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2010年 08月 31日
R-D1sの正体2
R-D1の外観的な特徴は昨日のも含めていくつか
あって、単なるギミックには終わらず一応の意味
はあります(笑)


R-D1s M-Rokkor 28mm F2.8
ISO: 200
露出: 1/104 秒
絞り: 2.8

●シャッターチャージの為の巻き上げレバー
●デジタル設定用の十字キー替わりの巻き戻しノブ
●液晶保護とフィルムライクに撮影する際の液晶部反転裏ブタ
(焦点距離換算表付)
●上部液晶替わりの各種設定表示クロノメータ
●露出を操作するシャッタースピードダイヤル
(ISO感度設定窓付、露出補正、AE/マニュアル機能切り替え)



R-D1s M-Rokkor 28mm F2.8
ISO: 400
露出: 1/18 秒
絞り: 2.8

一般的なデメリットを考えれば、巻き上げレバー
でチャージしなければならず連写不能なことと、
イライラする巻き戻しノブによる設定や画像の扱
い(ページ送り除く)でしょうか。
ボクにとっては連写は行わないので巻き上げレバ
ーは問題ではないのですが、煩雑なメニュー操作
部分にはイラっときます(笑)
多分、これには一生慣れないでしょうね。


R-D1s M-Rokkor 28mm F2.8
ISO: 200
露出: 1/500 秒
絞り: 2.8

まぁ、画像プレビューを次々に閲覧していくのは
巻き戻しノブでまったく問題はないのですが、メ
ニュー選択や画像拡大して左右/上下に動かす時
は煩雑です。
巻き戻しノブはイケてるデザイン案なんですが、
デジカメとしての便利さを放棄したところもあり、
マニアック度を追求したカメラというのは難しい
ですね。
ボク的には天秤に掛けると、このようなカメラが
ない以上、デザインやら雰囲気やらそれにともな
う感性を重視した、エプソンの選択は間違ってな
いとも思います。

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by enthu_crap | 2010-08-31 21:34 | 横浜スナップ


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