PEN E-P2 Angenieux 25mm F0.95
ISO: 200
露出: 1/2000 秒
絞り: 0.95
空虚。
この言葉が一番当てはまるのか。
本来存在すべき場所ではないのに存在するこの樹
のような感じ。
コンクリートを打ち破ってまでも、空虚な空間に
存在しなければいけないつらさ。
一本の木が言った。
コンクリートの上がイヤならどうすれば良いのだろうと。
ここには木こりもいないし伐採されることもない。
とても安全な都会という場所。
でも、伐採されたい木も居るかもしれない。
誰も気付きはしないけど。