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2009年 10月 31日
続 E-P1とGF1 選択の分かれ道
昨日の記事に対してはコメントをいただきました。
やはり概ねコンデジからのGF1という流れ(戦略)と、モノへの魅力の
E-P1って感じのようです。



ISO: 200
露出: 1/80 秒
絞り: 2.5


コメント欄でも書いたのですが、ボクとしては「友人に自信を持って薦め
られるのはGF1」「自分で買って、自慢するのがE-P1」ってな感じです。

パナには松下電工、ナショナルという家電メーカーのトップとしての歴史
があります。
企業としては日本の最先端のひとつかも知れません。
そんな会社が考えたGF1戦略がカメラ界でも通用するのか。



ISO: 200
露出: 1/60 秒
絞り: 2.0


それにパナが選択する戦場としては一眼レフで戦うより、このカテゴリで
戦う方が勝てる要素が高いし戦い易いのではと思いますので、一眼レフを
出していた頃よりもシェアとしても上がってくることは間違いないところ
かなと。

E-P1ってカメラとして楽しむ他に、カメラ本などでレビューと一緒に紹介される、
PENの歴史に興味を持ち、それを機会にしてフィルムのPENを買って楽しむ。
なんてことも考えられます。
PEN買うまでは行かなくともWebでPENの歴史に触れたり、オリのカメラメーカー
としての歩みに興味を持った人達がたくさん居るのではないかと想像しています。



ISO: 200
露出: 1/125 秒
絞り: 3.2


モノを買うって、なんだろう。。。
ちょっとした連想ゲーム、連鎖反応みたいなところがあって、例えば、スポーツカー
買ったら翌週からはサーキット通いとか、ひとつのモノを買って始まる世界があるよう
に思います。



ISO: 200
露出: 1/200 秒
絞り: 3.5


もしくはそんな世界があるってことが想像できるモノを買いたいと
ボクなんかは思います。
E-P1はそんな期待感があるカメラなのではないでしょうか。

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by enthu_crap | 2009-10-31 20:11 | 六本木・汐留・芝スナップ


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